menu

山口大学経済学部・宮井ゼミにて上映会を開催。

上映会

お世話になっております。
Creem Panです。

10月28日(木)、山口大学経済学部の宮井ゼミにて、
映画「今日もどこかで馬は生まれる」の上映会が、
ゼミを受講されている学生様を対象に行われました。

今回の上映会は、引退馬に関する研究をされている、
宮井ゼミに所属する学生様からのお声がけにより実現しました。

上映後には質疑応答の時間を設け、
上映会主催者の学生様の進行で、
監督の平林がリモートで交流を行いました。

その一部を抜粋してご紹介します。

-----------------------

Q. 一(いち)競馬ファン時代に、引退馬のことについて考えたことはありましたか?

平林:父の影響もあり、幼いころから競馬に触れる機会は多かったですが、初めて引退馬のことを知ったのは18~9歳の頃でした。
競走馬育成ゲームの影響から引退後は全て乗馬になると思っていたので、最初はすごいショックで、それまでとは(競馬に対しての)接し方もかなり変わりました。

その後も引退馬のことに関しては考えないように蓋をしてきましたが、(引退馬問題を)何とかしようとしている人がいることを知り、
改めて引退馬の問題に真っ向から向き合い、この映画を制作するに至りました。



Q. 大学生の私たちには、この問題に対して何ができますか?

平林:
例えば、家族や友人とテレビを見ている際に競馬の映像が流れたら、「競馬の馬って引退した後は大変らしいよ」と、ひとこと言うだけでも十分だと思っています。
まずは現状を知っていただき、競馬や引退馬に対する色々な意見が出ることが、この問題の解決への一歩になると考えています。

皆さんは今回の上映会を通して知っていただけたと思いますので、タイミングがあれば、周りの方々にこういったお話をしていただくことが、皆さんにもやっていただけることではないかと思います。

学校法人様での公式な上映会は、今回が初となりました。

お声がけいただいた宮井教授、
主催者の三坂さん、並びに研究班の方々と参加いただいた学生の皆様
素敵なご縁をいただき、ありがとうございました。


Creem Panではこうした上映会の開催を歓迎しております。

興味のある方は下記アドレスへ気軽にお問い合わせください。


info@creempan.jp


引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。


Creem Pan 一同