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弊社代表・平林がTBSラジオ『荻上チキ・ Session』に出演いたします

弊社代表の平林が、TBSラジオの『荻上チキ・ Session』の対談相手として、3月3日の20:00から始まるMain Sessionの部に出演いたします。


ぜひご視聴ください🦻





 

【3月4日 追記】

3月3日の放送を、radikoのタイムフリーで視聴できます。

ぜひお時間のある時に、お聴きください。



 


以下公式ホームページより引用


 

特集「サラブレッドは、どこへ行くのか?世界で最も馬券が売れる国、日本が抱える引退馬問題を考える」 


今や年末の風物詩となった有馬記念、空前の「オグリキャップ」ブーム、史上最弱の馬「ハルウララ」、近年では競走馬をモチーフにしたゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の流行など・・・


幕末の1867年、外国人居留地であった横浜・根岸で初めて競馬が開催されてから、150年余り。競馬というスポーツは日本で幾度となく社会現象を巻き起こし、長年親しまれてきました。


去年の「JRA=日本中央競馬会」の馬券売上はおよそ3兆2800億円。これに地方自治体が主催する地方競馬の売上を合算するとおよそ4兆円を超える計算で、日本は世界で最も馬券が売れる国とされ、競馬産業は非常に巨大なものとなっています。


その一方で、競走馬としての役目を終えたサラブレッドがどのような運命を辿るのかについては、あまり知られていません。


毎年、日本ではおよそ7,000頭の競走馬が引退していますが、種牡馬(しゅぼば)や、繁殖牝馬(ひんば)、乗馬クラブの馬として新たなキャリアを歩むことのできる馬はごく一部に限られ、行き場を失った多くの馬は、食肉用に回されるという現実があります。


近年、引退馬の支援活動は少しずつ広がりを見せ、養老牧場や引退馬支援団体が増え、引退馬のセカンドキャリアを支える動きが活発化していますが、十分な受け皿があるとは言えません。


サラブレッドはどこへ行くのか、そして私たちにできることは何なのか。引退馬問題を継続的に取材する映画監督に伺います。 


【出演】

映画監督の平林健一さん(『サラブレッドはどこへ行くのか 「引退馬」から見る日本競馬』著者)


 

※本書から得た収益は、Loveuma.を含む、Creem Panが主導する引退支援に活用させていただきます。


 


著者コメント

 

2022年5月23日、私の個人サイトにNHK出版の田中遼さんから「本を出しませんか」とメッセージが届いたことから、この挑戦は始まりました。


本書は、映画「今日もどこかで馬は生まれる」と、メディアサイト「Loveuma.」制作の経験を全て注ぎ込み、多くの競馬関係者を取材しながら約800日の歳月を経て書き上げた、引退馬問題を主題にした一冊です。


引退馬問題の現実に向き合うことは、競馬をこれからも愛し続けるために必要不可欠な手立てであると思っています。


本書が引退馬問題前進の一助になれたなら、何事にも代え難い幸せです。

最後になりますが、出版に際してご協力いただきました関係各位に、この場を借りて心より御礼を申し上げます。


株式会社Creem Pan

代表取締役 平林 健一

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