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「引退馬の今」を伝えるショートドキュメンタリーを制作!



4月29日(祝・木)の

鹿児島ガーデンズシネマでの上映をもって

映画「今日もどこかで馬は生まれる」の

配給活動が一段落するにあたり、

私たちCreem Panは、

次のステップへと歩を進めることを決定しました。


待望の新企画、「映画よりも手軽に、引退馬の今を。」をコンセプトとした、ショートドキュメンタリーの制作に着手します。


『ウマ娘 プリティーダービー』 のブームで、

はじめて競馬に興味をもったという、

新たなファン層が出来つつあると実感しています。


また、SNSなどでは、

そうした新たなファン層の方々が、

引退馬支援にも関心を持ち、

本作がオンデマンド配信となったこともあって、

多くの方にご覧いただけていると感じています。


しかし、映画というメディアの特性上、

視聴の手軽さに欠けており、

引退馬支援におけるライト層や新規層に対しての

アプローチに課題を残していました。


その課題解決に向け、

SNSなどでもっと手軽に視聴でき、

もっと手軽に情報を拡散できる、

オンデマンドのショートドキュメンタリーを

制作するべきなのではないかと考え、

本企画を立ち上げました。 



盲目の馬が見る、人との絆。


今回取り上げるのは、

競走デビュー前の調教中の事故により視力を失い、

引退を余儀なくされた馬・バンダムテスコです。


競走馬としての馬生は絶たれたものの、馬主や調教師らの尽力により、

引退馬協会が所有する「フォスターホース」となり、

会費や寄付などによって支えられ、今日まで命をつないでいます。


バンダムテスコの歩んだ道のりは、

 “普通の引退馬” がその後の馬生を送ることが、

いかに困難であるかを表しているとも言えるでしょう。


盲目の馬が見る、人との絆。

そして、引退馬を取り巻く現状を、伝えます。


<引退馬協会ホームページ>


4月24日、

Creem Panの平林と平本が、

バンダムテスコが繋養されている

茨城県牛久市の乗馬クラブ「ヒポクリニック」におうかがいし、

撮影のための事前取材を行ってきました!


2021年9月の完成、公開を目指します。

乞うご期待!


引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!


Creem Pan 一同


バンダムテスコ


写真左から、ヒポクリニックで

バンダムテスコを担当する小泉さん、平林、平本


写真左は今回、録音・音楽を担当いただく

CURRYの佐藤太樹さん

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