昨年末に発行された、日本ウマ科学会の学会誌
「Hippophile(ヒポファイル)」No.83に、
監督の平林と、映画「馬ありて」笹谷遼平監督との対談記事が掲載されました。
日本ウマ科学会は、
「ウマに関する人文科学や芸術なども取り込んで、
現場のニーズに対応した学術や技術の向上と普及を促進する」という趣旨の下に設立された学会で、
栃木県下野市にあるJRA競走馬総合研究所内に事務局を置いています。
今から約1年前、新宿K's Cinemaで映画「今日もどこかで馬は生まれる」を上映後、
引退馬協会理事の沼田恭子さんに
学会関係者の方をご紹介いただいたことがきっかけで、
ほぼ同時期に、同じ「馬と人」「馬の生と死」をテーマとしたドキュメンタリー映画を製作していた笹谷監督との対談が企画されました。
コロナ禍の影響もあって間が空いてしまいましたが、
昨年9月に対談が実現し、今回の掲載となりました。
<平林コメント>
笹谷監督とはこれまでにも劇場のイベントなどで何度かご一緒してはいたものの、お互いの作品についてここまで深く語り合ったことはなかったので、とても嬉しかったです。大変有意義で貴重な経験をさせていただきました。このご縁をくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今回、こうして学会誌に取り上げていただいたことで、
引退馬支援活動を行っていくあたり、
背中を押していただけたような気持ちです。
本当にありがとうございました。
Creem Pan 一同
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