本日、映画「今日もどこかで馬は生まれる」の
大阪・十三シアターセブンでの上映初日を迎えました。
大阪での上映は、優秀作品賞と大阪府知事賞をW受賞した
8月の門真国際映画祭以来となりますが、
映画館での上映はこれが初めてのこと。
あらためて大阪で上映する機会をいただけたことに、
スタッフ一同、心から感謝いたします!
初日舞台挨拶をリモートで実施
上映終了後には監督の平林がリモートで舞台挨拶を行い、
「引退馬のその後」をテーマに映画を作るに至った経緯や、
撮影時の苦労、印象深かったことなどを話しました。
その後、お客様との質疑応答も行われ、
劇中でさまざまな出演者が口にする「割り切る」という言葉について、どういう思いを抱いているかとたずねられました。
平林は、
「競馬のビジネスという側面が生む合理的な判断と、 目の前にあるものは紛れもなく生き物であるという 相反するような二つの事実に直面する立場の人が 映画に出ている。 その二つの事実の狭間で心をかき乱されるが、 時は進むし、目の前の一頭がいなくなれば また次の一頭がやってくる。 その流れになんとか立ち向かっていくために 『割り切る』という言葉が生まれるのではないか」
と答えました。
上映後半のスケジュールが決定!
未定だった上映後半のスケジュールが
以下の通り決定しました。
●11/14(土)・15(日)15:55-
●11/16(月)~20(金)16:40-
シアターセブン大阪市淀川区十三本町1丁目7-27
サンポードシティ5階
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Creem Pan 一同
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