本日、映画「今日もどこかで馬は生まれる」の
アップリンク渋谷での2週間の上映が無事終了しました!
厳しい社会状況にもかかわらず、
劇場に足をお運びくださいました皆様、
本当にありがとうございました!
最終日の今日は、
監督の平林も客席から作品を鑑賞しました。
ミニシアターは劇場によって、
上映設備や空間設計などに違いがあり、
それぞれに個性や魅力があります。
横浜シネマリンで観た時にも感じましたが、
同じ作品でも、観る劇場が違えば、
また別の観方や感じ方になることを再確認できました。
距離的にも心理的にも近いトークショー
上映後には、
監督の平林と製作総指揮・撮影担当の平本による
トークショーを行いました。
アップリンク渋谷はステージと観覧席との距離が近く、
間接照明が落ち着いた雰囲気を醸し出し、
観覧席の椅子の作りも居心地が良く、
皆さんと心理的にも近い距離でトークができたと感じました。
今回は、平林の「馬好き」バックボーンの話や、
映画の企画立案~クラウドファンディング秘話などの話、
現在Creem Panがおこなっている
引退馬支援の3ステップについてを中心に話しました。
質疑応答では、以前に厩務員をしていたという方から、
「昔、働いていた頃のことを思い出しました。感慨深かったです。」という感想が。
また、監督と同じく、幼少期からの競馬ファンだという方からは、
「引退後についてはネットの情報などで『なんとなく』知っていたが、実際に映画を観てみると、改めて考えさせられる問題だと感じました」といった感想をいただきました。
さらに、馬術部に所属している学生さんが
親御さんと一緒に来られていたり、
昨日映画の存在を知って
慌てて予定を変更して来たという方など、
バラエティに富んだ方々とお話しすることができました。
これで、新宿・横浜・渋谷での、
約2カ月にわたる上映が終了となります。
今日の上映後も、観客の方から、
「知り合いに見せたい。もう関東ではないんですか?」というありがたいお声をいただきました。
もし手を挙げていただける劇場様があれば、
ぜひ前向きに検討したいと思っております。
また、今後は地方展開を軸に据えて、
引き続き上映の機会を拡大していきたいと思っています。
本作にご興味を持っていただける全国の劇場関係者の皆様、
これまでの興行成績をはじめとする各種資料等一式をお送りいたしますので、
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引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
Creem Pan 一同
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